除夜の鐘/二年参り
12/31 夜 〜 1/1 未明にかけて
鐘を撞く行為は、「目覚める」ことを目的としております。
迷いや悩みの暗闇から目を覚まし、百八の煩悩を清め
過ぎ去った一年を反省し、清らかな気持ちで新年を迎えるのが
「除夜の鐘」の行事であります。
23時半頃から翌1時頃まで行っています。
新年初護摩供
12/31 夜 〜 1/1 未明にかけて
護摩は、本尊の前に壇を設け、薪を焚いて本尊様に祈る
真言密教の秘宝であります。
護摩の火により災難、厄難を焼き尽くし、参拝者の皆様の
心願成就をご祈念するものであります。
当寺では、除夜の鐘と同時刻に行っております。
涅槃会法要
3/15
仏教の開祖お釈迦様の入滅の日に、涅槃図をかかげ、敬慕し
感謝の念を捧げ、お祈りする行事であります。
※ご参拝ご希望の場合は、お問い合わせ下さい。
花まつり
お釈迦様のご生誕の日を記念し、花御堂のお釈迦様像に甘茶をそそぎ
お祝いする行事です。今から2,500年ほど昔、お釈迦様がこの世に
誕生されたことを大地自然が喜び、天から甘茶の雨を降らせたという
逸話から、誕生仏に甘茶をそそぎお参りを致します。
参拝者の方々皆様にも甘茶が振る舞われます。
当寺では、桜の開花の時節に「花まつり」の行事を行っております。
四国八十八ヶ所霊場お砂踏み 青葉まつり
6/15、16
真言宗の開祖弘法大師、中興の祖興教大師、両大師のご生誕を記念し
報恩謝徳の気持ちでお祝いする行事を「青葉まつり」と言います。
当寺では「青葉まつり」の行事として、「四国八十八ヶ所霊場お砂踏み」を
行っております。四国八十八ヶ所霊場の一ヵ寺一ヵ寺のお砂を踏んで
お参りし、お四国遍路を果たすという意趣を込めた行事であります。
施餓鬼会法要
7月第3または第4土曜日
餓鬼あるいは普段供養されていない霊位、無縁仏を供養するために
行うのが「施餓鬼会法要」です。「餓鬼」とは、飢えと渇きに苦しみ、
やせ衰えて醜い亡者のことを指します。
当寺では、多くの和尚さんと檀家さんをお招きし、厳かに勤修しております。
※ご参拝ご希望の場合は、お問い合わせ下さい。